大学合格体験記

2023年春 大学合格体験記

  • 京都大学 工学部合格 A・Sさん

     3年の中盤くらいまでは京都大学に受かる成績とは程遠く、家族や周りの方々からは反対されていましたが、3年間京都大学をめざし続け、最後にぐいっと成績が上がったことで何とか合格できました。皆さんの受験にほんの少し手助けになればと思い、受験を終えて重要だと感じたことを記したいと思います。1つ目は勉強を習慣化することです。部活が終わった頃から僕は6時まで学校で残って勉強し、10時までジェイで勉強するというのを毎日続けていました。受験終盤になると、長時間の勉強が習慣化されているので、勉強を苦痛と感じなくなります。2つ目は先生方に質問しまくり、また先生方の意見を前向きに聞くことです。先生方は長年の勉強の知識を持っていらっしゃるので、質問に行くことで短い間にその長年の知識を盗むことができます。同様に勉強の仕方、スケジュール等も相談するべきだと思います。最後に一つひとつの問題の解説を聞くのではなく、まずは自分でじっくり考え、丁寧に解き、解説を熟読し、分からないところを質問することが言うまでもないかもしれませんがとても重要です。これらが受験を通して重要と感じたことです。僕は小5からジェイに通い、高校卒業までお世話になりました。結果として第一志望の大学に合格することができ、本当にジェイに通って良かったと思います。最後になりますが、皆さんが無事合格されることを心から願っています。頑張ってください!

  • 大阪大学 外国語学部合格 S・Hさん

     私は数学に苦手意識が長い間ありました。学校の定期テストや模試でも、第一志望をめざすには少し実力不足を感じていました。もう少し早い時期からその点に気づき、基礎からしっかりと問題を解いておくべきだったと思います。ジェイでは授業を受け、そこで得られた情報を忘れないように、授業で扱った問題の周辺を解いたりしました。自分一人で問題集に向かっていたら気づけてなかったであろう情報を授業で身につけられたのはすごく良かったです。また、私の高校では、世界史は2学期の最後の方で全てが終了しました。共通テストまでは期間が短く、小さな情報まで拾い直しながら総復習するのはとても難しかったのですが、日々の授業後に、便覧で視覚的にも理解しながらまとめのプリントを読み直すことを習慣づけたのが功を奏しました。
    人生の大きなイベントである大学受験を終え、大事だと思ったことは「積み重ね」です。英語や古文の単語の暗記、世界史の流れの確認など、私を志望校合格まで導いてくれたのは何気ない日々の積み重ねでした。






  • 神戸大学 理学部合格 Y・Mさん

     まず、大学受験に際して、私は全くと言っていいほど特別なことはしてきませんでした。学校の授業を受け、課題に取り組み、時々サボり、そして塾に行っていました。ほとんど変わらなかった高校3年間の生活の中で、私が感じ、これから受験生になる人へ伝えたいことは、「受験を理由にして、この一年を楽しめない奴は一生を楽しめない」ということです。正直に言うと、私はアニメもゲームも自分の生活から完全に切り離し、勉強に打ち込む生活にはきっと耐えられなかっただろうと思います。勉強も頑張りますが、メリハリをつけてモチベーションを保つことも大切です。私はやるべきことをしたうえで、受験勉強だけではなく、毎日を楽しむことの積み重ねも自分の一生を形づくるものであると信じています。今後も“適度に”頑張ろうと思います。

  • 岡山大学 工学部合格 K・Tさん

     ジェイに入塾した当初は、成績が壊滅的で、先生にもかなり厳しいことを言われたりしていました。そこからしばらくしても、あまり成績が伸びず、自分でもかなり焦っていましたが、時間をかけてコツコツと取り組んだ結果、何とか共通テストで7割まで乗せることができ、第一関門を突破することができました。その後も、何とかモチベーションを保ちながら勉強を続け、二次試験前日まで全力で頑張った結果、無事に第一志望だった学科に合格することができました。親からの条件も厳しい中で合格できたことは本当に嬉しかったです。最後まで折れることなく頑張ることで、目標は達成できるものなんだと、受験を通して改めて実感しました。これからも自分の目標に向かって全力で努力していこうと思います。

  • 岡山大 教育学部合格N・Sさん

     私が大学受験で感じたことはモチベーションを保つことが難しかったということです。高校受験の時と違って、すごく早い段階から受験の準備に入っていたので、気持ちが切れそうな時が何回もありました。それでも何回も過去問を解くうちに、できるようになった喜びが増えていくのと、先生や友人に助けられて、本番でいつも通りの力を出すことができました。合格したことを考えると諦めないで良かったなと本当に思います。また、受験本番は緊張するかなと思いましたが、自分が頑張ってきたことを思うと意外と落ち着いていました。やった分だけ自信につながるんだなと感じました。すごく遠い道のりだなと感じていたけど、終わった時の解放感や嬉しさは言い表せないほどでした。大学で自分の夢をかなえることができるように、これからも努力を惜しまず、大学生活を良いものにできたらなと思っています。

  • 信州大学 教育学部合格 D・Rさん

     受験生の一年は本当にあっという間です。これから受験生になるという人も、一日一日は長く辛いと感じていても、終わってみれば本当にすぐだったと感じるはずなので、めげずに進んでください。自身の受験を通してアドバイスができるとすれば、「ペース」と「モチベーション」が大切だと思います。まず、「ペース」。一年が短いと言っても年単位の取り組みで、一つの時期にギアを上げすぎたり、緩急をつけたりしてしまうと、受験まで持ちません。私も夏休みに気合いを入れすぎて、9月にモチベーションが下がってしまったので、自分なりにペースを保つということが大切です。そして「モチベーション」。どうしてもしんどいというタイミングは誰しもやってきます。ただ時間はどんどん過ぎていくので、その時にモチベーションを保つための何かがあると良いです。心の支えになると感じるものがあれば、辛いことも乗り越えられます。

  • 山口大 工学部合格H・Sさん

     この度、山口大学工学部応用化学科に合格しました。高校生活は、いまひとつ良い成績をおさめることができなかったこともありましたが、めざしていた大学に合格することができて本当に嬉しいです。入塾した当時は数Ⅲが壊滅的でしたが、先生のおかげで受験を乗り越えることができました。共通テストは目標点より10点ほど低かったのですが、何とかボーダーに乗ったのでよかったです。二次試験は数学の1教科のみというかなり特殊なものだったので、モチベーションを維持するのがとても苦労しました。試験当日は数Ⅲの微積が出題されず、とても焦りましたが、何とか解き切ることができました。合格発表は受験の時より緊張しました。自分の受験番号が載っていた時は涙が出ました。このように私が大学に合格できたのは周りの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

    右大

  • 県立広島大 保健福祉学部合格 K・Yさん

     私はこの度、県立広島大学看護学コースに合格することができました。励ましあった友達やご指導していただいた先生方、支えてくれた家族がいたからこそ3年間頑張ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。私は共通テストの苦手科目でこけてしまい、もともとめざしていた学部を諦めました。どこを受験しようか悩んでいる私に母が看護師はどうかと勧めてくれました。私は寝たきりとなった祖父の介護をした経験があります。私も家族も介護の経験がなかったので不安でしたが、その時訪問看護に来てくださった看護師の方々が親身になって介護に関してアドバイスをしていただきました。不安を抱えている患者さんやご家族を笑顔にすることが出来る看護師という職業は素晴らしい職業だなと改めて感じ、看護学部をめざすようになりました。二次試験の面接では、学校の先生方にもたくさん面接練習をしていただき、本番は緊張せず、笑顔で受けることが出来ました。高校3年間、部活と勉強の両立は大変でしたが、たくさんの人の支えがあって頑張ることが出来ました。これからどこの大学に行こうか、どの学部をめざそうかなど悩む人も多いと思います。そんな時は誰かに相談してみてください。そこで新たな発見があるかもしれません。この先、嬉しいこと、つらいことがたくさんあると思います。最後まで自分自身を信じ続け、周りの方々に感謝を忘れず、後悔がないように頑張ってください。応援しています。


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TELでのお問合せ本部事務局0120-5519-18 (日・祝も受付)
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